Column
コラム

たくちゃんの日常(雪国でホッと)

その他
著者:川辺拓史

知床の雪はさらさらの粉雪で、手で握っても固まらないので、雪だるまは出来ませんでした。
気温は日中でも氷点下から0度ほどですが、屋外でもそれほど寒さは感じず、屋内では防寒がしっかりしているので、Tシャツと短パンで快適に過ごせました。

今回泊まったホテルは、国内で唯一「流氷を眺めながら温泉に入れる」ことで有名な宿でしたが、今年は流氷の到着がまだでした。
それでも、雪景色を見ながら入れる風呂は爽快でした。

サウナーな娘は1日に何度も浴場に行っていましたが、私はサウナが苦手です。入ると背中がチクチクして、体中が痒くなるので入れません。
温泉(浴槽)も同じで、普段は湯船に浸かることはありませんが、部屋の露天風呂だと気温が低いところで温度を自由に調整できるので、36〜37度にして丁度よく浸かることができました。

知床の冬は厳しい寒さを想像して行きましたが、実際に訪れてみると意外と暖かく過ごせました。

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