Column
コラム

たくちゃんの日常(予定通りにいかない日の価値)

その他
著者:川辺拓史

先週はGUAMへ行く予定で連休を取っていました。

ところが出発日である12日の朝、United航空から連絡が入り、
「大型台風接近により、日本からの便はすべて欠航」という知らせが届きました。

過去にもGUAMでは、現地からの帰りの便が欠航して、予定を遅らせて帰国したことがありましたが..
旅行中のトラブルと言ってもこの程度済んでいれば、運は良い方だと思っています。

今回の季節外れな台風はここ数年で最大級だったようで、
直撃は免れたものの15日まで緊急事態宣言と外出禁止令が出され、その間空港もクローズされたようです。

さすがにGUAM旅行はあきらめざるを得ませんでしたが、
家族もこの週に合わせて仕事を調整していたこともあり、
娘が代わりに行くところを見つけその場で手配、そして予定通りその日のうちに出掛けました。

結果的に、普通なら計画しないような場所を転々と移動する、
すこし贅沢な国内旅行になりました。

中でも行って良かったのは、三重にある世界遺産リゾート 熊野倶楽部です。

宿泊先も素晴らしく良かったのですが、そこから足を伸ばして訪れた和歌山の那智の滝に強く感動しました。
車で山を登っていく途中、遠くに見えた瞬間から胸躍るほど、神秘的で圧倒的な存在感がありました。

今回の旅行では色んな所を巡り、食事も色々と食べましたが、
私にとってはこの滝が印象的で、それだけで満たされた気がしてます。

もし、「今回は仕方ない」と諦めてどこにも行かなかったら、なかった時間です。

ふと思うのは、トレーニングでも似たようなことがあるなということです。
トレーニングもするつもりで行ったらジムが閉まっていたとか、人が多すぎて使いたいマシンがつかえない、ケガの痛みが激しくて持てないなど。

それでもやる予定の日にやらないという選択肢はもたないようにしてきました。
トレーニングする場所は選ばないし、
トレーニングは怪我した時でもできることが多くあり、
寧ろ、怪我した時にしかできない、地味だけど、本質的なトレーニングがあります。
それが今では、自分自身にだけでなく、人のトレーニングをみる時にも大いに役立っています。

また、後から振り返ると、イレギュラーな時間こそ記憶や印象に残っていることが多いです。

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