Column
コラム
男性には胸トレが好きな人は多いですが、
女性の胸トレ優先順位は、低めだなと感じることがあります。
胸トレ=胸板を厚くするためのトレーニングというイメージが強いかもしれません。
しかし、男性みたいな胸をつくるわけではなく、
女性のボディメイクにもとても重要なトレーニングです。
■ 日常で“丸くなりやすい体”
普段の生活を振り返ると、
・スマホを見る
・デスクワーク
・家事
など、前かがみの姿勢が多くなりがちです。
この状態が続くと、
・胸が閉じる
・肩が前に出る
・姿勢が丸くなる
といった状態になりやすくなります。
■ 胸トレで変わる見た目
胸のトレーニングでは、
胸を大きく開く動きを繰り返します。
これによって、
・胸の位置が引き上がる
・デコルテがすっきりする
・姿勢が良くなる
・ウエストが細く見える
・胸まわりがゆるみ、内臓が引き上がりやすくなる
といった変化が出てきます。
特に女性は、「体重を落とす」よりも 『ラインを整え』た方が見た目は変わります。
■ おすすめ種目① ダンベルプレス
胸郭を大きく広げ、胸のストレッチを意識しながら可動域を大きく使って行います。
ポイントは、
・ダンベルは軽くハの字で握る
・脇は45〜60度くらいに開く
・胸を広げながらゆっくり下ろす
・前腕は常に地面から垂直に保つ
重さよりも、胸に負荷がかかるように丁寧なコントロールが大切です。
■ おすすめ種目② ダンベルフライ
肘を痛めないように注意しながら、大胸筋のストレッチを感じます。
ポイントは、
・胸の最大ストレッチまで肘をおろす
・負荷のかかる可動域はゆっくりした動作でおこなう
・腕は機械のアームのつもりで固定する(伸び縮みしない)
また、ダンベルフライをするときのおススメとして、頭を低くした角度(軽いデクライン)で行う方法です。
自分でもそのようにしていますが、私がみている女性トレーニーにもこの方法をとっています。
その方が肩関節の負担が減って、ストレッチがかかりやすく、力も入りやすいと感じます。
■ おすすめ種目③ ダンベルプルオーバー
胸のトレーニングの中でも、
胸まわりをひらく感覚が強い種目で、胸郭を緩めます。
ポイントは、
・肘は軽く曲げたまま固定し伸び縮みさせない
・ゆっくり後ろに下ろしながら息を吸う
・上げるときは三頭筋に力をいれすぎない
女性にとっての胸トレは、大きくするためではなく、
体のラインをきれいに整えるためのトレーニングです。
「鍛える」よりも、「ひらく」感覚を感じながら行ってみてください。
姿勢や見た目の印象が変わりますので、
女性の胸トレ習慣応援しています!
※今回のモデルは、パーソナルトレーニングに来てくれている さやかさんにご協力いただきました。
ボディメイクに前向きに取り組まれており、骨格バランスにも恵まれ、今後の変化がとても楽しみな方です。